【2016年最新】お勧めの転職エージェント~総合編

転職活動を始めたいものの、数多くの媒体でこれまた数多くの求人数に、結局どの求人が自分の要望に当てはまっているのか・・・、思い悩んでいる方も多いかと存じます。

そこで本記事では、同じく人材エージェントとして企業様と求職者様に接触している私が、個人的にお勧めと感じている転職エージェントを10社ご紹介します。

1.そもそも転職エージェントって?メリットって?

転職活動中期の方は、既に名前は聞いたことがあるかもしれません。企業側は求人媒体に求人を掲載していますが、それだけではなかなか理想の人材を確保できない、もしくはそもそも数多く有る求人に埋もれてしまいなかなか求職者様から応募が取れない状況にあります。

特に、2014年頃からWantedlyGreenなどの新しい求人メディアの登場により、採用戦線は更に加速しています。

上記のように採用に悩む企業様が私達のような転職エージェントに依頼し、対面もしくはお電話などで面談する際に求職者様に求人をご紹介させていただいています。

1. 自分に合った求人だけ紹介してくれる

実際に求人に応募してみても、そもそもスキルセットが足らず面接に落ちてしまった・・・。なんてことよくある話だと思います。転職エージェントは求職者様との面談時にスキルセットを把握しているため、自分にマッチングしている求人を優先的にご紹介します。そのため、面接にかかる労力を抑えることが出来ます。

【確認事項】

■ご自身の希望とスキルセットをしっかりと話しましょう。
■ただ求人を紹介してもらえるという考えではNGです。エージェントは便利屋ではなくパートナーです。

2.職務経歴書の添削をしてくれる

職務経歴書は書類選考だけでなく、面接でも使われるコミュニケーションツールです。ネットからテンプレートを落として記入してみたものの、人事担当者様や面接官が自身の魅力に気づいてもらえるか不安・・・。なんて方は是非面談時に相談してみてください。エージェントそれぞれが職務経歴書のノウハウを持ち合わせています。

【確認事項】

■必ず職務経歴書を事前にエージェントに送る。面談前から求人のマッチングをしてもらうために。

3. 面接対策をしてくれる

企業ごとに求める人材の人物像は異なります。求職者様のご性格や考え方の軸など、エージェントは深掘りをして面接時に伝えるべきこと、を教えてくれます。面接は単なる書類上のやりとりではなく、人対人のコミュニケーションですので、面接時の評価が100%左右されると言っても過言ではありません。

【確認事項】

■事前に自己PRや企業側に伝えたいことを用意しておく。

2.お勧めの転職エージェント10選

厚生労働省が発表している平成25年度職業紹介事業報告の集計結果によると、
国内には18,184箇所に転職エージェントがいます。
その中でも、評判が高く個人的にお勧めの転職エージェントを10社選抜してみました。

 ①業界での実務経験が魅力!「ウィンスリー

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https://w3hr.jp/

デジタルマーケティングや広告業界専門の人材紹介会社です。メンバーは全員広告業界出身で太いコネクションをお持ちです。SEMやSEOなどWEBマーケティングのスキルに特化した求職者への紹介が強く、大手広告代理店から中堅ベンチャーまでハイキャリアのポジションメイクに強みを持ちます。

国内・国外問わずマーケッターポジションを提案してくれます。中でも電通系外資グループの求人もウェブサイトを見ると有るようです。気になる方はぜひ一度ウェブサイトから求人をチェックの上、お話を聞きに行くことをおすすめします。

【こんな方にオススメ】

・グローバルにマーケティングポジションを探している。
・大手志向、大きなマーケティングがしたい。
・年収をあげたい。

②IT業界に特化した転職支援なら「Geekly ギークリー

geekly
https://www.geekly.co.jp/

業界に特化したキャリアコンサルティングを行うGeekly。業界の主要な会社と太いリレーションを築いており、各社のカルチャーや働き方など、求人票だけでは読み取れない情報も、丁寧にご提供しています。

特にゲーム業界、WEBサービスに強みを持っており、プランナーや新規事業などのポジションに強いです。面談者からの評判も上々で、Geekly経由で前向きな転職に成功した友人も何名かいます。反面、未経験者の就業支援にはなかなか難しい現状が有るような印象があります。裏を返せば、厳選された企業とポジション求人のストックが有るため、質の高い提案をしてくれます。

【こんな方にオススメ】

・IT、ゲーム業界で転職したい。
・前職も同様の業界で同じようなポジションで働いていた。
・名のある企業で働きたい。

③デジタル領域のポジションメイクの強い
グロウスギア|IT/WEB業界の転職相談・求人紹介


https://www.growth-gear.co.jp/

2015年に東証一部上場のインターネット広告代理店「オプト」のグループ会社「ソウルドアウト」からスピンアウトして設立された人材紹介会社です。自分で書くのもどうかと思うのですが、私も在籍しております。

特徴は、キャリアコンサルタント全員が広告代理店出身でデジタル領域のプロフェッショナルという点にあります

取り扱い求人はIT業界・広告代理店はもちろんのこと、クライアント側の事業会社のマーケッターポジションも保有しています。マーケティング戦略の視点から企業の強みや弱み、市場感をご説明いたします。

求人数はVC投資先や成長企業に絞って紹介しているため、数はそれほど多くありません。逆を言えば誰でも受かる求人も多くないので、自分に自身がない方やネガティブな理由で転職される方は向いていないかもしれません。その分、広告代理店の横のつながりで実力や転職軸が固まっている求職者様をベースにポジションメイクをするなど、従来の人材紹介会社の枠にとらわれない業務内容が魅力です。

【こんな方にオススメ】

・若いうちからデジタル領域に力を入れている会社で働きたい。
・中小ベンチャー企業に魅力を感じている。
・自分に自信がある or やりたいことが定まっている。

④メディア×エージェント「type 転職エージェント

type
https://shoukai.type.jp/

転職情報誌で有名なtypeの転職エージェント。

運営会社のキャリアデザインセンターは東証一部市場に上場しています。転職エージェントに加えて、求人サイト「@type」のサービスも提供、両サービスを併用することができます。
保有する求人数は約1万1,000件以上で他の転職エージェントと比較すると非公開求人の割合が多く、特にIT・通信業界やメーカー、クリエイティブ職などへの転職実績に定評があります。利用者の年収アップ率も71%と高いです。

転職をサポートするキャリアアドバイザーは、業種・業界ごとに担当が分かれた専任制。総員数は大手の転職エージェントと比較すると少ないため、現在は関東にエリアを絞ってサービスを提供しています。
求人のバリエーションや対応エリアは大手の転職エージェントに及ばないものの、転職情報誌や求人サイトなど多方面のチャネルで培ったコネクションをもとに独自の求人を多数抱えているため、関東在住でIT系やクリエイティブ系への転職を考えている人はチェックしておいて損はなかと思います。

【こんな方にオススメ】

・ITクリエイティブ系の転職を目指している。
・大手ベンチャー系で探している。
・非公開の責任者ポジションに魅力を感じる。

⑤人材業界最大手「リクルートエージェント

リクルートエージェント
http://www.r-agent.com/

リクルートが運営する転職エージェントの最大手です。

取り扱う求人は約13万3,000件以上(非公開求人は約11万4,000件以上)、取引企業は年間1万3,000社以上*と案件の規模・職種の幅広さは圧倒的。転職実績・顧客満足度ともNo.1の実力を誇ります。
リクルートエージェントの特徴は、業界最大手ならではのコネクションと、約35年間の歴史の中で蓄積された豊富な転職ノウハウにあります。 リクナビやリクナビNEXT等の求人サイトをはじめ多数のグループ企業を抱えるリクルートだけに、老舗企業や大企業からのオファーも多く、質の高い求人が集まっています。

ほとんどすべての職種・業界をカバーしていますが、なかでも医薬・製薬業界のMRやMS、DMR、電気・機械業界のエンジニア、IT業界のSE・開発担当の転職成功実績に強みがあります。

また、転職をサポートしているキャリアアドバイザーは、業種ごとに専門の担当を配置。定期的な研修や勉強会を行い、アドバイス力アップや業界最新動向のキャッチアップ等を行っているそうです。歴史の長い転職エージェントだけにアドバイザーの層が厚く、ベテランのアドバイザーが多いのも特徴です。
求人の量や質、豊富な転職ノウハウ、企業情報の充実度などを総合すると、転職を考えている人にとっては外すことができない転職エージェントの一つになります。
*2011年度・転職実績データより参考。

【こんな方にオススメ】

・業界は特に絞っていない。
・自分のスキルにそこまで自信がない。
・安定した企業で働きたい。

⑥ハイクラス・経営層の求人に強い
成長企業への転職支援 プロコミット

procommit
http://www.procommit.co.jp/

プロコミットはハイクラスに特化した人材紹介会社です。50歳以上の方も含めて全てサポート可能で、ハイキャリアの方に定評があります。ペット向け保険代理店「アイペット」などの立ち上げで有名なコンサルタント、ドリームインキュベータ社と提携しており、企業とのパイプは太いです。

主に経営層、ハイクラスの求人に特化しており、キャリアアップを狙う求職者様から高い評判をよく聞きます。スタートアップや、IPOを目指す成長ステージにあるベンチャー企業、グローバル展開を推進するメガベンチャーなど、日本を代表する成長企業の求人が多数です。

【こんな方にオススメ】

・ベンチャー企業の経営に携わりたい。CXOを目指している。
・自分のキャリアに悩んでいる。現業で上が詰まっている。
・IPO直前の企業で切磋琢磨したい。

⑦インターネット/IoT業界専門のエージェント
ネットジンザイバンク

netzinzaibank
https://netjinzaibank.co.jp/

業界でも異例の8%の転職賞与、良質なキャリアのご紹介、ユーザー様の将来を見据えたコンサル等を通じて、インターネットビジネスの進化をデザインしているそうです。求人メディア事業も展開しているセントメディア社のグループです。

事業部長の志水様は人材業界では有名人です。ビズリーチのヘッドハンター大賞を複数回受賞されており、ハイクラスの転職実績も多数あります。大手企業の新規事業開発ポジションからいわゆるCXOクラスまでハイクラスの求人を取り揃えられています。

【こんな方にオススメ】

・フリーエージェント制などハイクラスの特権を受けたい。
・高いキャリアを持っているが、さらにアップさせたい。
・インターネットを軸にオムニチャネルやIoTを見ている。

⑧業界第2位の求人規模「転職サイトDODA(デューダ)

DODA
http://doda.jp/

総合人材サービス大手・インテリジェンスが運営する転職エージェント。業界第2位の求人規模を誇り、キャリアコンサルタントが求人の紹介行う「転職支援サービス(転職エージェント)」に加えて、転職者が自分で案件を検索し直接応募する「求人検索(求人サイト)」のサービスも提供しています。

DODAの特徴は、業界最大手のリクルートエージェントに次ぐ豊富な求人数。転職エージェントと求人サイトを併用することで、約12万4,000件以上の求人(非公開求人は約10万3,000件以上)にアクセスできるほか、スカウトサービスを活用して企業からのオファーを待つこともできます。

転職をサポートするキャリアコンサルタントは、業界・職種・地域ごとに担当が分かれており、各業界ごとの転職情報・求人情報に精通しています。しかし。新卒者や新人が配属される場合もあり、担当者によってサポートの質が左右されるといった声もよく聞きます。

IT・通信系やメーカー、サービス業界への転職実績が高く、職種別に見ると営業職と技術職が全体の50%を占めています。転職者の年代では、20代から30代前半の転職に強いです。

大手の転職エージェントだけに、求人案件は広く浅くなりがちですが、若年世代のエンジニアやサービス業従事者は、DODAが得意としている分野なこともあり積極的に活用することをおすすめします。

【こんな方にオススメ】

・初めての転職。
・上昇志向でキャリアアップを狙っている。
・大手からベンチャーまで幅広く見たい。

⑨人材メガベンチャーネオキャリア社の
転職エージェントneo

neocarrier
http://agent-neo.com/

新卒から中途のエグゼクティブ求人まで幅広い領域で就業支援を行なっています。私も新卒就活時代にお世話になりました。求人数と提案数は抜群に多かったと記憶しております。

サポート体制は転職エージェントの方針で異なります。分業体制とは企業の人事担当者向け営業(RA)と求職者側のコンサルタント(CA)が分かれている組織。両面体制とは企業の人事担当者向け営業と求職者側のコンサルタントを一人が兼任している組織。分業体制は幅広い業界や職種の多様な情報が得られるというメリットがあります。一方、両面体制は求職者側の担当者が企業人事向けの担当者も兼ねているため、特定の情報に関してはより深く情報が得られるというメリットがあります。ネオキャリア社は分業体制です。

【こんな方にオススメ】

・業界業種問わず幅広い求人がみたい。
・第2新卒で転職を考えている。
・手法よりも企業の理念を優先する。

⑩IT企業やゲーム企業の転職に強い!
転職コンシェルジュのワークポート

workport
http://www.workport.co.jp/

2003年にIT企業・インターネット関連・ゲーム企業に特化した転職エージェントとして創業

業界に特化した転職エージェントとして信頼と実績を積み上げており、2016年1月時点で6,000件以上の求人と3500社以上の取引企業、1万人以上の人材紹介実績を誇っています。

ワークポートの特徴は、IT業界特化型の強みを活かし、他の転職エージェントにはない求人が充実している点と、業界に精通したプロの転職コンシェルジュが、企業選びから履歴書・職務経歴書の作り方、面談日程、年収交渉まで一貫してサポートを行う点です。特にIT企業の求人に関しては他の転職エージェントと比較しても優位性があります。

また転職活動を効率的に進める上で役立つオリジナル多機能ツールを用意していることも強みです。「eコンシェルジュ」というツールでは、企業への応募状況や選考状況等、自身の転職状態を一括管理可能。さらにワークポートがおすすめする求人を、リアルタイムで確認する事もできます。

その他にも面談の調整や予約が簡単にできるオリジナル多機能ツールを利用でき、転職活動する際、役に立ちます。
IT企業・インターネット関連・ゲーム企業への転職を検討している方はもちろん、転職が初めてという人にとっても、サポートが充実したワークポートは、利用する価値がある転職エージェントと言えます。

【こんな方にオススメ】

・IT企業に絞って転職活動をしている。
・中小ベンチャー企業に魅力を感じている。
・セールスよりはクリエイティブ側を志している。

3.転職エージェントのまとめ

10社ご紹介しましたが、結論転職は自分でするものです。エージェントに全て任せていれば大丈夫!というスタンスではなかなか前向きな転職に至ることは難しいです。

転職エージェントはパートナーです。キャリアの悩みや不安なども相談しながら、将来の夢やこんな人達を助けるために仕事がしたい、そんな思いを基に二人三脚で転職活動をしましょう。エージェントはそんなあなたの思いに必ず答えてくれます。