転職で見ておくべきインターネット広告代理店7選!

台風3号が過ぎ去った木曜日にこんにちわ。
東証一部上場の広告代理店「オプト」のグループ会社で働いています、グロウスギアの松岡と申します。

弊社はWEBマーケティングの求人を多く保有してる兼ね合いで、未経験の方、経験者の方問わず多くご相談を頂いております。

本日はWEBマーケティング未経験の方向けに、転職活動で見ておくべき主要な「インターネット広告代理店」をまとめさせていただきます。
転職活動の参考になれば幸いです。

そもそもインターネット広告代理店って?

一文で言えば、インターネット上に存在するメディア(媒体)への掲載や、ウェブサイトの構造を改善することによって、
お客様が成し遂げたい目的を達成させてあげることが目的の企業のことです。

一般的な総合広告代理店との違いは、扱うものが「ウェブメディア」なのか、CMや新聞などの「マスメディア」なのかによって別れます。
総合広告代理店が扱うものは「マスメディア」です。

インターネット広告代理店で扱う手法

■集客手法
・リスティング広告
・ディスプレイ広告
・SEO(自然検索結果の最適化)
・アフィリエイト広告
・DSP/SSP/DMP
・インフィード広告
・コンテンツマーケティング
・メディアの純広告販売

■接客手法(主にサイト構築)
・ウェブサイト制作
・CMS構築
・ランディングページ制作
・LPO/ABテスト
・ヒートマップ
・ユーザビリティテスト
・アプリ開発

■その他
・アクセス解析
→Google Analytics、Adobe Analytics
・UX改善

総合広告代理店で扱う手法

・CM
・雑誌広告
・新聞広告
・ラジオ
・イベント

※筆者は総合広告代理店に属したことがないので正直そんなに詳しくないのでこれくらいで勘弁してください。
下記リンクをご参照ください。

■広告代理店の営業の仕事内容、やりがい、苦労とは?
https://swot.jp/shinsotsu/43463/

どういう人がインターネット広告代理店に向いてるの?

上記に記載した手法を見ただけではなんのこっちゃという人もいるかと思いますので、
簡潔にインターネット広告代理店に向いてる人を独断でカテゴライズします。

下記です。

数字を見てるのが好きな人

必ずしも、数字を計算するのが好きな人、数学が好きな人ではありません。
むしろそれだけでは向いてなく、導き出された数字にどんな意味を与えられるかどうかが、向いているかどうかの基準です。

例えばですが。

■例題
タカシくんはお母さんに300円渡され、スーパーへお使いに行きました。
買ってきたものはりんご3個、みかん4個でした。りんご一個の金額はいくらになるでしょうか。

みたいな問題に対して、数字を出して終わり。それが答えでしょ!みたいな人は向いてないです。
たかし君がどういう気持ちでりんご3個を選定したのか、そもそもスーパーへ行くまでにどういう情報を見た上で結論づけたのか。
さらにそもそもでお母さんはなぜ300円しか渡さず、果物を買わせたのか。スーパーまでの距離によっては費用対効果悪いのでは?

そんなちょっとひねくれた考え持ってる人が向いてます。

インターネット広告代理店の年収って?

会社によって様々ですが、ウェブ業界の求人を幅広く見ていると下記のような感じです。

・アカウントプランナー 350~600万円程度(22~30歳)
・アカウントマネージャー 450~800万円程度(25~32歳)
・SEM or SEOコンサルタント 350~600万円程度(22~30歳)
・SEM or SEOマネージャー 450~800万円程度(25~32歳)
・部長 650~1,000万円程度(28~40歳)
・本部長 800~1200万円程度(30~42歳)

主要なインターネット広告代理店7選!

株式会社サイバーエージェント


https://www.cyberagent.co.jp/

言わずもがな、インターネット広告代理店のトップクラスの企業様です。
WEBマーケティングに詳しくなくても名前くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか?

本社:東京都渋谷区道玄坂一丁目12番1号
代表者:代表取締役社長 藤田 晋
設立:1998年3月18日
資本金:7,203百万円(約72億円)
事業内容:メディア事業、インターネット広告事業、ゲーム事業、投資育成事業
従業員数:1,430人

□業績も株価も好調な「サイバーエージェント」時価総額が5,000億円を突破 : 東京都立 戯言学園
http://www.zaregoto-gakuen.com/archives/71162118.html

Amebaブログ(https://ameblo.jp/)や、最近ではAbemaTV(https://abema.tv/)など、自社でコンテンツプラットフォームを創出しつつ、
GoogleやYahoo!などの媒体を使用したWEBコンサルティングも手がけています。

また、スマホゲームなどの制作にも力を入れており、グループ会社各社へ名タイトルを分散させて推進させています。
その他アドテク系、メディア系等多彩な事業をグループ会社化してますので、下記まとめてみました。

サイバーエージェントのメディア事業グループ会社

AbemaTV
AWA
7gogo
BookTable
マッチングエージェント
プレイモーション

ASTROBOX
AJA
トルテ
ドットマネー
新R25

サイバーエージェントの広告事業グループ会社

CyberZ
CAリワード
サイバーバズ
マイクロアド
AMoAd
CCPR
CyberBull
CyberSS
シロク
WAVEST
シーエー・アドバンス
CA ADVANCE Vietnam Co., Ltd.
AIメッセンジャー
CyCAST
CA Young Lab

サイバーエージェントのゲーム事業グループ会社

Cygames
サムザップ
ジークレスト
アプリボット
グリフォン
グレンジ
GOODROID
アールフォース・エンターテインメント
Craft Egg
QualiArts
ニジスタ
VR Agent

サイバーエージェントのその他グループ会社

シーエー・モバイル
ウエディングパーク
サイバーエージェント・ベンチャーズ
CA Tech Kids
サイバーエージェント・クラウドファンディング
サイバーエージェントウィル(障害者雇用促進の為の特例子会社)
ハシゴ

グループ会社めちゃくちゃ多いですね。。。すごい!

株式会社セプテーニ


https://www.septeni.co.jp/

SNSやアプリ広告を駆使したマーケティングに強みを持つ広告代理店です。
インフィード広告の売上は業界トップクラスで、業績も好調に推移しています。

本社:東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー28F
代表者:代表取締役 佐藤 光紀
事業内容:インターネット広告事業
設立:2006年10月
資本金:300百万円(約3億円)
従業員数:930名(正社員)2016年9月末現在

□セプテーニの株価が着実に成長を続け時価総額1,000億円超が見えてきた : 東京都立 戯言学園
http://www.zaregoto-gakuen.com/archives/61118650.html

SNSやアプリマーケティングにはクリエイティブ(バナーや動画)のPDCAサイクルを高速化させることが必須であり、
セプテーニ社は自社でクリエイティブ部隊を強化しています。

一般的に、外部の企業様に制作を委託することが多いですが、制作を内製化することによって、より早いスピードで広告の効果検証を実施することが可能です。

株式会社アイレップ


http://www.irep.co.jp/

個人的なイメージとしては、「ザ・コンサルティング」、「堅実なプロフェッショナル」な感じの大手広告代理店です。
何と言っても、博報堂グループで、インターネット広告代理店の中では抜きん出たネームバリューを誇ります。

本社:東京都千代田区永田町2丁目11番1号 山王パークタワー7F
代表者:代表取締役社長CEO 紺野俊介
設立:1997年11月
事業内容:広告代理事業、ソリューション事業、ツール事業、その他(デジタルメディア事業等)
資本金:5億5,064万円(2016年9月末現在)
従業員数:682名(2016年9月末現在・グループ全体)

□アイレップ、オプト、サイバーエージェント、セプテーニの2016年1-3月決算まとめ
http://www.zaregoto-gakuen.com/archives/60103094.html

直近、同じく博報堂グループのメディアレップ企業「デジタルアドバタイジングコンソーシアム(通称:DAC)」とともにホールディング化し、連携を深めることで大幅な売上拡大を見せています。
また未経験者問わず採用に力を入れているとサイトに書いてあるとおり、セカンドキャリアにアイレップを選ぶ方は非常に多いです。

離職率はそもそもそこまで高い会社様ではないですが、出身者は非常に高いキャリアアップを成功させて転職されています。

株式会社オプト


http://www.opt.ne.jp/

きました!実は私もオプトのグループ会社からキャリアを始めています。
現在在籍しているグロウスギアも、オプトのグループです。なんで一番最初にオプト紹介しないんだ!って怒られそうですが、僕としては公平を期します。

本社:東京都千代田区四番町6 東急番町ビル
設立:2015年4月1日(HDは1994年3月4日)
事業内容:eマーケティング事業
資本金:1億円(HDは76億84百万円(2016年12月末現在))
代表者:代表取締役社長CEO 金澤 大輔
従業員数:1488名(2016年12月末現在)※連結

□「オプト」のグループ会社決算をまとめてみた(2016年12月期) : 東京都立 戯言学園
http://www.zaregoto-gakuen.com/archives/70352017.html

ビックデータマーケティングと、様々なマーケティング手法の専門性を高めたグループ会社を持ち、大手クライアントにマーケティング価値を提供しています。
昔からこの業界にいる人は「アドプランの会社ね?」といった特定ツールの印象があるようですが、現在では「オプトエンジニアリング」というエンジニア手動のアドプロダクト開発組織が存在し、競合に負けないほどの開発力があります。

営業経験を活かして、コンサルティングスキルを高めていきたい方には非常におすすめです。

トランスコスモス株式会社


http://www.trans-cosmos.co.jp/

デジタルマーケティング、EC、コールセンター、BPOなどの分野で、ITを活用したサービスを提供する会社様です。
元々はコールセンターの代行事業を軸とされてましたが、インターネット広告黎明期に参入し、コールセンターとウェブ広告の2軸掛け合わせで非常に強いソリューションを保有しています。

本社:東京都渋谷区渋谷3-25-18
代表者:代表取締役社長兼COO 奥田 昌孝
事業内容:デジタルマーケティング、EC、コールセンター、BPO
設立:1985年6月18日
資本金:290億6,596万円
従業員数:グループ:18,607名(国内:10,793名、海外:7,814名) 単体:9,525名(2017年3月末現在)

我々広告代理店は基本的に、広告とサイト最適化の提案までしか担当しないことが多いですが、トランスコスモス社は広告の問い合わせ先でもある、コールセンターまで手がけているので、事業全体に関わることができています。

基本的に大手ナショナルクライアントのお客様が多く、予算が大きいので、成功事例が非常に多くノウハウとして継承されています。
オプトと同じく、ビックデータ、IoTとの関わりも強いです。

株式会社DAサーチ&リンク


https://www.dasl.co.jp/

アイレップが博報堂グループであるように、電通グループにもインターネット広告代理店が存在します。
それが株式会社DAサーチ&リンクです。通称DASLと業界では呼ばれてます。
たしか、DAは電通社とADK社の頭文字から取られていたような気がします。

本社:東京都中央区築地一丁目13番1号 築地松竹ビル
代表者:代表取締役社長 日髙 俊児

事業内容:運用型インターネット広告および関連領域
検索連動型広告
運用型ディスプレイ広告
運用型動画広告
アフィリエイト広告
その他運用型インターネット広告および関連サービス

設立:2003年7月1日(2009年10月1日資本変更に伴い現社名に商号変更)
資本金:400,000,000円(4億円)

主に電通社との協業案件が多いような印象があります。とにかく大手企業がお客様です。
とにかくリスティング広告運用に関しては強みを持っていて、コンサルティングを極めていきたい人には向いています。

株式会社デジタルアイデンティティ


https://digitalidentity.co.jp/

新進気鋭のインターネット広告代理店です。直近、ホールディングス化しています。
各インターネット広告代理店のプロフェッショナルが集合し、立ち上がった会社様ですので、様々なノウハウが集約されています。

本社:東京都渋谷区恵比寿南1-15-1 A-PLACE恵比寿南5F
代表者:代表取締役社長 鈴木 謙司
事業内容:デジタルマーケティング事業
従業員数:85名(2017年05月31日現在)連結113名(2017年6月30日現在)
設立:2017年(HDは2009年)
資本金:100百万円(HDは183百万円)

リスティング広告やディスプレイ広告等は大手顧客をメインにしています。
インターネット広告代理店ですが、それだけが事業ではなく、インバウンド系のメディアや占いサイトなど、広告コンサルティングで培ったノウハウを、自社の新規事業としてしまうスピード感も魅力です。

普通に考えて、自社の事業であれば、お客様にいちいち確認取らずに自由にマーケティングできるので、伸びないわけはないですよね、、、ご紹介した企業様の中では一番若い会社様ですが、おすすめです。

インターネット広告代理店のまとめ

いかがでしょうか。
インターネット広告代理店といえど何をやってるのかわからない、どの企業もそんなに違いあるの?みたいなお悩みを持つ転職者様は多いかと思います。
本記事にはかけなかったことも、ご面談ではお伝えできますので、ご興味ある方は弊社までお問い合わせいただければ幸いです。
おそらく、インターネット広告代理店の業界市場に関してはどの人材会社様より理解が深いと思います。

だってずっとその業務やってたんですもの。

あと、「うちの会社紹介されてねぇぞ!!!」みたいな方もいるかと思いますので、そんな方もおしかりのご連絡をいただければ幸いです。記事書くの大変なんスよ、、、