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元芸人が教える! アルバイト経験しかないフリーターの職務経歴書<自己PRのポイント>

みなさん、はじめまして、株式会社イリエコネクションの渡辺謙司です。
実は私は「Bコース」というトリオ芸人として、よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属していました。トリオ芸人として16年、ピン芸人として2年半、2015年、38歳で引退するまで、19年もの間、芸人をしてきました。

その後、一般企業への就職活動をしたのですが、「芸人として活動した19年間はキャリアとして一切認められず、今まで19年間何もしてなかったのと同じ」という思うようにいかない厳しい現実に直面し、正社員として採用されることの苦労を痛感しました。この苦労話については、詳しく語っている記事があるので、興味がある方はぜひ読んで下さい。

「元Bコースナベが語る引退芸人の現実」
https://news.yahoo.co.jp/byline/nakanishimasao/20181101-00102514/

そして現在は就職活動で実感した経験を活かし、セカンドキャリア支援事業、転職希望者の方々のキャリアアップ支援を担当しております。

以前アルバイト経験しかないフリーターの職務経歴書の書き方について話しましたが、今回はアルバイト経験しかないフリーターの職務経歴書<自己PRのポイント>についてお話しします。アルバイトの経験しかないフリーターの方は自己PRをどう書いていいかわからないと思います。私も実際に芸人を辞めて正社員を目指し就職活動をした時、芸人時代の経験とアルバイト経験をどのように自己PRとして書いていいかわかりませんでした。しかし就職支援のエージェントからアルバイト経験も自己PRのポイント抑えれば十分に自己PRになると教わりました。今回は私と同じように自己PRで困っているアルバイト経験しかないフリーター方に自己PRのポイントをお話しします。

アルバイト経験しかないフリーターの職務経歴書<自己PRのポイント>

自己PRのポイント

自己PRのポイントは、<今までアルバイトで経験してきたこと><その経験を活かして何ができるのか?><応募する企業に対してどのように貢献できるか?>このポイントをおさえアピールします。採用する担当者が自己PRを読んだ時、この人材ならうちの会社で活躍できそうとイメージさせることが重要です。

自己PRを書く前に準備をしよう

自己PRでどのように書いていいかわからないのは、どこの企業に向けてアピールするか決まってないからです。そして応募する企業が決まっていたとしても、応募する企業が求める人材と全く関係ない自己PRでしたら、その自己PRは全く意味がありません。自己PRを書く前にまず準備をしましょう。

応募する企業を調べよう

応募する企業を決め、どんな人材を求めているかを調べましょう。応募要項を調べると「私たちの会社はこんな人を募集しています!」「◯◯経験者大歓迎!明るくやる気のある未経験大歓迎!」など求める人材のスキルや人柄、その他会社の情報が記載されているので、その求める人材についてアピールすればいいのです。応募要項で確認できない情報は会社HPを調べ、理念や今後のビジョン、HP以外の社長のインタビューまでとことん調べ、自己PRのヒントを探しましょう。

アルバイト経験の活かせるポイントを整理する

応募する企業の求める人材に対して、今までのアルバイト経験でアピールできそうなことはすべて書き出し、アルバイト経験だけでなくアルバイト時代の社員やアルバイト仲間、お客様からのご意見など客観的な意見、その他サークル活動や部活、今まで経験してきたことも応募する企業の求める人材に対してアピールできるのであればすべて書き出しましょう。アピールできることを書きだすことで自分のアピールポイントも明確になり、アピールするポイントが絞れます。

自己PRで心がけること

わかりやすく読みやすく書きましょう

自己PRの内容がどんなに完璧にできていても、隙間なくびっしり書いていたらどうでしょう。応募される企業の担当者は1日に何十件何百件も職務経歴書に目を通しているかもしれません。そこまで目を通していなくても、ほぼ文字で埋め尽くされた真っ黒の職務経歴書を見た瞬間一気に読む気もなくなります。300文字程度の長さにして短くなりすぎないように書きましょう。またアメトーークの「〇〇芸人」のように「提案力」「企画力」「協調性」などアピール内容がわかりやすくタイトル別に工夫してもとても読みやすくなります。またアピールする内容が複数ある場合は重要ポイントだけを箇条書きすることでさらに読みやすくもなります。

説得力を出すために数字を使おう!

数字を使うことでアピール内容に説得力が生まれます。例えば「アパレル接客コンテストで私は3位になりました。」と書くより「参加店舗数100店のアパレル接客コンテスト、参加人数500名で3位になりました。」と書いた方がより凄さが伝わります。具体的にどのような店舗が参加しているのか参加者のレベルなどエピソードを付け加えていけば、アピール内容もどんどん良くなります。

カラテカ入江の著書でも数字を使っています。

カラテカ入江慎也著書「入江式 のしあがる力(ちから)」の内容でも数字による効果的な表現があります。カラテカ入江は友達が多い人脈があると言われていますが実際に数字で見ると友達10000人超、LINEの友達5000件(現在はLINE登録できる数を超えたため2台目のスマホに登録中)年間総会食数496回(昼食および夜食)直接連絡できる社長の数1000人超などなど・・・もうこれだけで十分人脈が広いこともわかりますし、人脈の層もわかります。それだけ数字は効果的なのです。

あなたはどちらの自己PRを選びますか?

もしあなたが部屋の掃除を頼むとしたらAさんとBさん、どちらに頼みたいですか?
Aさん「とにかく綺麗好きで、客室清掃の経験があるので掃除は苦にはなりません」
Bさん「5年間、高級ホテル〇〇で週5日間休まず客室清掃してきた経験を活かし、隅々までいきとどいた清掃を心がけ、高級ホテルのような快適な生活空間を提供します。」
Bさんに頼みたいという方が多いと思います。Aさんは掃除をすることが苦でないことはわかりますが、客室清掃の経験わからないし、どの程度の綺麗好きかなのか?またどのくらい綺麗にしてくれるかイメージもできません。しかしBさんは高級ホテル〇〇での客室経験がわかりやすく「高級ホテル並みにきれいに掃除してくれる」「手際が良さそう」というイメージができます。

そして、高級ホテルのような快適な生活空間を提供しますとアピールすることで、頼んだ時に貢献できるというポイントが伝わってきます。さらにBさんがお客様のために努力してきたことや、努力した結果どのような成果が出たなど具体的な話があるとさらに自己PRになります。

アルバイト経験しかないフリーターの職務経歴書<自己PRのポイント>のまとめ

職務経歴書の自己PRは面接の自己PRと違い、文章だけであなたの気持ちを伝えなければいけません。そして書類審査を突破しないことには面接はやってきません。書類審査を突破するためにもしっかり自己PRを作っておけば、面接の時に気持ちを込めて話せるので、具体的にわかりやすくどんなことで貢献できるか自己PRを作りましょう。また完成した自己PRを他の方によんでもらい、ネガティブな要素はないか?わかりにくい表現はないか?と客観的な意見も聞くのもオススメです。