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元芸⼈が教える!アルバイト経験しかないフリーターの職務経歴書の書き⽅

みなさん、はじめまして、株式会社イリエコネクションの渡辺謙司です。実は私は「Bコース」というトリオ芸⼈として、よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属していました。

トリオ芸⼈として16年、ピン芸⼈として2年半、2015年、38歳で引退するまで19年もの間、芸⼈をしてきました。その後、⼀般企業への就職活動をしたのですが、「芸⼈として活動した19年間はキャリアとして⼀切認められず、今まで19年間何もしてなかったのと同じ」という思うようにいかない厳しい現実に直⾯し、正社員として採⽤されることの苦労を痛感しました。この苦労話については、詳しく語っている記事があるので、興味がある⽅はぜひ読んで下さい。

「元Bコースナベが語る引退芸⼈の現実」

そして現在は就職活動で実感した経験を活かし、セカンドキャリア⽀援事業、転職希望者の ⽅々のキャリアアップ⽀援を担当しております。

今回は、「アルバイト経験しかないフリーターの職務経歴書の書き⽅」ですが、アルバイト経 験しかないフリーターの⽅は、アルバイトを職務経歴書にどうやって書いたらいいのかわからないし、そもそも職務経歴書の重要性をわかっていません。なぜなら私も実際に芸⼈を辞めてからアルバイト経験しかないフリーターだったので、就職活動で職務経歴書の書き⽅もわからないですし、職務経歴書の重要性も知りませんでした。今回は私のように困っているアルバイト経験しかないフリーターの⽅へ職務経歴書のポイントをお話しします。

アルバイト経験しかないフリーターの職務経歴書の書き⽅

職務経歴書とは︖

職務経歴書とは、業務内容やスキルの詳細が確認する書類です。そして、必ず履歴書と職務経歴書をセットで企業に提出しないといけません。履歴書は基本的な情報を記載し本でいうと⽬次の役割、そして職務経歴書が本編と思ってください。⽬次だけしか書いていない本はいくら⾯⽩そうでも誰も買いませんよね。ですので履歴書だけ企業に提出しても書類審査で落とされる原因となります。

アルバイト経験を⾒やすく書こう

職務経歴書は

<職務要約><職務経歴><活かせる経験・知識・技術><⾃⼰PR>とタ イトル別に書くことで読みやすくなります。

アルバイト経験や⾝についたスキルを具体的に書こう

例えば、居酒屋で注⽂を取ったり料理を運んだりしていました。と書いても居酒屋なので誰もがわかる内容です。具体的にどんな仕事をして、その仕事をしたことでどのようなスキルをつけどのように活かしてきたのか書くといいでしょう。

接客業の企業へのアピールでしたら、私 はこのように書きます。私は芸⼈時代ビアガーデンで漫才をやっている時、酔っ払ったお客さんからシューマイが⾶んできて、会場の空気が⼀瞬⽌まったのですが、⾶んできたシュウマイを使ってギャグをしました。⾒事にすべりましたが、すべったことが結果的に笑いになり会場も変な空気にならず⾒ているお客さんも楽しんでくれました。

そのような経験があるので、今ではどんな状況であっても感情的にならず、お客様へ対応できるスキルと強いメンタルを持っています。と採⽤者担当がイメージしやすうように書きましょう。
今まで経験してきたアルバイトの経験と企業が求める⼈材が合致していれば、採⽤担当者がその経験はうちの会社時に活かせるかも⼈材かも︖と思わせるように具体的なエピソードを⼊れてアピールしましょう︕

企業に関連性のあるアルバイト経験を書こう

具体的にわかりやすく経験してきたアルバイトを書いても企業が求めている⼈材でなければ意味がありません。募集要項や企業の理念に当てはまっているか確認して関連性のあるアルバイト内容を書きましょう。

芸⼈時代フジテレビのレッドカーペットのオーディションをたくさん受けました。最初は⾃分たちの⾯⽩いと思っているネタばかりやって何回も落ちました。単純 にネタが弱かったのもありますが、⾯⽩いけどうちの番組では・・・とスタッフから⾔われる 時もありました。そしてオーディションに受かるために番組の趣旨やOAされているネタの傾向などを調べて、どのようなネタを番組が求めているかチョイスしてオーディションを受けました。

そのおかげでオーディションに受かり何回かレッドカーペットに出演することができました。企業が求めている⼈材と今まで経験してきたアルバイトの経験が合致していれば、採⽤の可能⽣は上がりますので、どんどんアピールしましょう︕

気をつけること

今まで経験してきたアルバイトを全て書くのは、仕事を転々としているイメージになり、仕事 が⻑く続かないイメージになります。いろんなアルバイトを経験してきたことはとても意味のあることでいいと思いますが、企業が求めているアルバイト経験を書きましょう。

情報量が少なすぎるのはマイナスです

仕事で転職希望者の職務経歴書を⾒ていて数⾏しか書いていない⽅がいます。数⾏では採⽤担当者に「この⼈本当にやる気があるのかな︖」「もっと知りたいのに情報が少なすぎてわからない。」と思われてしまいます。

私は芸⼈時代アメトーークの「⼥⼦っぽい芸⼈」出演しました。その時収録前の事前トークアンケートにはどのトークが採⽤されるかわからないので、趣 旨にあったエピソードを思いつくまま全て書きアンケート⽤紙1枚では⾜りず2枚にまとめて 出しました。すると⾃分では弱いかな︖と思うエピソードが採⽤されたり、そのエピソードがあったから他の⽅のエピソードにつながったりと何があるかわかりません。職務経歴書で⾃⼰ アピールできることは全て書きましょう。

書き⽅パターン

職務経歴書の書き⽅にも⾊々タイプがあります。今回の場合は逆時系列タイプで企業にアピールするのもいいと思います。

「時系列タイプ」
⼊社時から年代を追って記載する⽅法。職務経験が短い⼈や担当・部署変更がない⽅。これまでの仕事を⼀覧で追えるのでジンプルで⾒やすい。⼀般的な書き⽅。
「逆時系列タイプ」
最近の職務から年代にさかのぼって記載する⽅法。即戦⼒を強調したい場合に有利。キャリア に⼀貫性がなく直近の仕事に関連した業界での転職を考えている⼈や社会⼈経験が⻑い⼈に適しています。
「職種別タイプ」
経験した職種ごとに分けて記載する⽅法。1つの会社の中でいくつか職種を経験した⼈や様々な業務を担当してきた⼈に向いています。

「アルバイト経験しかないフリーターの職務経歴書のポイント」のまとめ

ご紹介した項⽬、みなさんはどう思いましたか︖アルバイトの経験でも書く内容によって⼗分 に職務経歴として、アピールすることができます。とにかく重要なのは企業が求めている⼈材と合致しているポイントをアピールすることです。未経験採⽤している企業はたくさんあります。書類審査を通過して⾯接ですので、まずは書類審査を通過できる書類を作りましょう。次 回は職務経歴書の⾃⼰PRの⽅法をお話しします。