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【面接対策!】面接で言ってはいけないNGワードとその考え方

お世話になっております。株式会社グロウスギアの松岡佑馬(まつおか ゆうま)と申します。現在ウェブ業界専門の転職支援をしています。本記事をお読みになられているということは就職・転職活動をお考えか、実際に面接に臨まれる直前かと存じます。
本日は月間100名以上の求職者様とご面談させて頂き、面接が受かりやすい方、逆に面接でお見送りになりやすい方の傾向から、面接で言ってはいけない「NGワード」とその考え方をご教示します。

まず前提として面接で受かる人ってどういう人?

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一言で言えば「会社で活躍する人」を面接で採用するのが当たり前です。
ただ、活躍する人と聞くと語弊があるかもしれないですが、正確には「中期的に会社の業績に貢献しそうな人」を面接で見極めています。
最初から即戦力の人であればもちろん即採用かもしれませんが、そんな人材が都合よくほいほいと応募してくるわけないので、企業側も一定のラインを決めてポテンシャルをみて採用活動を行っています。

結論、面接を通過する人は「中期的に会社の業績に貢献しそうな人」すなわち、入社して実務を経験していけば「最前線でお金を稼いでくれる人」です。言い方が悪いかもしれませんが、キレイ事だけで通すことができないのが会社です。

逆に面接でNGな人はどんな人?

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前述の結論から、下記の志向に当てはまる人は面接を突破しづらい傾向があるといえます。

      ・就業時間が第一優先
      ・給料が第一優先
      ・勉強だけしていたい
      ・やりたいことだけしていたい(ex.営業はきついから嫌だ)
      ・会社に守ってもらいたい

上記事項は求職者の方にとっても大事なことですが、実際の採用担当になった際にこの判断軸で動いている人を果たしてあなたは採用したいと思いますか?おそらくお見送りの判断を下すかと存じます。
もちろんそれなりの理由があればわかりますが、実際に上記事項は、自身の努力次第で全てなんとかできることですので、努力を放棄しているとみなされることが通説です。

面接で言ってはいけないNGワード

就業時間系:定時で帰れる仕事を希望しています

仕事は全て自分の努力次第で早く帰れるはずですので、努力しましょう。
仮に緊急対応で残業が多くなっても、自ら緊急対応時のルールを決めて、そもそも緊急対応が起きないようにするプロジェクトを自分で進めれば解決する問題です。提案書作成に時間がかかるのであれば、フォーマットを複数使ってカスタマイズしやすくすれば解決します。
仕事が終わっても、上司が帰るまで帰れない場合は、その旨ちゃんと指摘すれば解決します。

給料系:給料は今より下げたくありません

前提として、転職は新しい環境にチャレンジするために、わざわざ在籍していた会社をやめて行っているものです。
それにかかわらず、年収を下げたくないというのは「?」と感じます。
言い方を変えて、「できれば現年収くらいもらえれば」くらいで回答したほうが良いかもしれません。

基本的に広告などで年収アップと書いてあるコピーは、ただのベネフィット、結果論であるため必ず年収が上がるわけではありません。
もちろん、実力者は年収が上がります。実際に前年収の1.5倍の年収提示を受けた方を見たことが有ります。

勤勉さアピール系:勉強したいです!

志望動機でありがちなのが、「●●をやりたいです!勉強したいです!」という内容です。
一般論として、企業側が持ち合わせているソリューションは全て所謂手法ですので、手法だけをやりたいとPRされても面接官はハラオチしないはずです。
手法には使う目的が必要で、実際に目的を達成するためには、その手法を使う必要がある、と話すべきです。

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■例
目的:雇用されない人々に職を提供して、世の中の生活水準を上げたい
手法-上流:中小企業支援
手法-中流:マーケティングコンサル
手法-下流:WEBマーケティング
理由:大手企業はこれ以上の成長幅がないため採用枠の大幅な増大は見込めない。中小企業であれば伸び幅が広いため、成長に合わせて雇用枠は増えていく。
大手企業は膨大なマーケティング施策を予算を使って実施できるが、中小企業は予算が少ないため実施できず、成長も難しい。
WEBマーケティングは少額の予算で実施できるため、中小企業でも扱える。

だから私はWEBマーケティングを学んで中小企業の支援を行い、雇用を増やして世の中を良くしたいです。
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ロジックが必要ですので、難しいかもしれませんが上記くらいの志望動機が言えることが転職面接においてはスタンダードです。

職種否定系:営業はきついからやりたくないです

マーケティングやコンサル、バックオフィス系など、営業以外を志望されている方に多い志向性かもしれません。
基本仕事は大変なものですが、どの仕事も努力すればマスターすることが可能です。
仕事に好き嫌いを定めて面接にきている人を、あなたは採用したいと思うでしょうか。

私も現在では所謂営業をしていますが、もともとはデザイナー出身でした。
確かに異動を命じられた時は、ネガティブな考えもありましたが、デザイナーを志したのも企業支援が目的だったので、営業でも同じ目的で働けば同じであろう、と考えて現在に至ります。

規模重視系:大手企業にいきたいです。

大手企業に行きたい理由はいくつかあると思います。

・規模感の大きい仕事がしたい → 成長志向
・大手企業で優秀なプロダクトの開発がしたい → 起業志向
・大手企業で安泰を目指したい → 安定志向

わかりやすく書きましたが、安定志向で仕事を決める人は優秀さに欠ける印象があります。
日本は終身雇用制の文化が残っているため、大手にいれば安心という気持ちかもしれませんが、
今後日本でも正社員を簡単にクビにできる制度が出来上がることが予想されます。

日本のお隣、韓国では既に実施され、優秀な社員を残し、生産性が悪い社員を切っていくことで大きな事業成長を遂げています。

日本ではサイバーエージェント社が導入していて有名な制度です。
基準としては下記内容になります(サイバーエージェント社の場合)

・下位5%をD評価とする。
・D評価1回でイエローカード、2回目でレッドカードとなり、2回目で部署異動または退職勧奨のいずれかを選択してもらいます。
・仕事のパフォーマンスだけでなく、価値観、文化の合わない人が対象となります。

引用元:退職金とミスマッチ制度 http://ameblo.jp/shibuya/entry-11045885401.html

面接NGワードのまとめ

いかがでしょうか。
NGワードを言わないことも重要ですが、なぜその言葉を言ってはいけないのか、きちんと理由をハラオチして考えれば企業にとって採用したい人材になることができます。
一度、面接で話す内容をテキストに書き出して客観視することで、上記の様なNGワードの内容が含まれていないか考えてみると良いかもしれません。