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元芸人が教える!転職面接で失敗した人に共通する7つの項目

みなさん、はじめまして、株式会社イリエコネクションにて人材開発部を担当しております、渡辺謙司(わたなべ けんじ)と申します。

私は、2015年まで、よしもとクリエイティブ・エージェンシーで、Bコースとして16年、ピン芸人として2年半活動し、芸歴19年目で芸人を引退しました。引退後は、一般企業への就職活動を通じ、引退した芸人が就職することの難しさや厳しい現実を痛感しました。その経験を活かし、現在、セカンドキャリア支援事業、転職希望者の方々のキャリアアップ支援を担当しております。

今回、転職面接で失敗した人に共通する項目をご紹介させていただく為に、経営者の方や人事担当の方々にヒアリングをした結果、あることに気がつきました。

転職希望者と芸人は似ている

Bコース時代の渡辺の写真
※芸人時代Bコース在籍時の渡辺写真

芸人の必須条件とは

転職者が、大学卒業や○○経験者が必須条件のように、芸人は、面白いネタを作ることが必須条件です。「あの番組に出ていないと使わない」など意地悪なことはありませんが、面白いことが全ての、完全な実力主義な世界であることは言えます。
同じように転職者の面接でも必須条件はもちろん大切ですが、それ以上に実力=成長して利益を生み出してくれるかどうかを見る実力主義な場でもあります。

自分は商品であり、商品を一番理解している営業マン

芸人は、言い方を変えれば、所属事務所の商品です。そして、数多くいるライバルの芸人に勝つ為に、キャラをつけてみたり、いろんな体験したり、トークで個性を出し、自分という商品に付加価値をつけて、営業マンとして自分を売り出します。転職者も同じように採用する企業にとっては、数多くある一つの商品です。他の商品と、どれだけ差別化することで、採用する企業に、この商品が欲しいと営業するのです。

転職者が入社したい企業の面接は、芸人にとってレギュラー番組のオーディション

売れている芸人さんならば、番組側から出演をオファーされます。社会人でいうヘッドハンティングみたいなものです。しかし、まだ売れていない芸人は、番組に出演するにも、ネタ見せのオーディションに合格しなければなりません。ネタだけでなくトークの絡みができるか?
番組で他の共演者とどうなるか?いろんな想定で合格しなければいけません。転職者にとってそれは、採用されたい企業です。
今後は採用されるための面接対策ではなく、企業に自分を売り込みましょう!
自分を思いっきり、営業しましょう!

なぜ面接で失敗してしまうのか

さて、ここからが本題です!

書類審査は通るのに、なぜか面接で落ちてしまう。履歴書や職務経歴書は完璧、スキルや経験は十分なはずなのに、なぜか落ちてしまう。なんでだろう?と思いながらも「はやく就職したい!」と焦る気持ちで、どんどん面接の数だけ増やしていませんか?

焦る気持ちはわかりますが、面接に失敗してしまうには、必ず理由があるのです。

転職面接で失敗した人に共通する7つの項目

  • 企業を理解していない
  • 熱意を感じない
  • 志望動機が明確でない
  • プライド高い
  • リアクションがない
  • 話に一貫性がない
  • 自分を客観的に見れない

企業を理解していない

働きたい企業のことをそこまで理解していないのに、面接に来る人がいるそうです。そんな方と一緒に働きたいとは、誰も思いません。
芸人時代、ネタ番組のオーディションがあれば、ネタ見せ終わりの質疑応答まで想定して、その番組を見て、どんな番組内容か?企画コーナーは?レギュラー出演者は?と調べ、自分がコーナーに出れた場合まで想像して、オーディションを受けていました。
働きたい企業のことは必ず事前に調べ、理解し、自分が活躍している姿を想像しましょう。

熱意を感じない

やはり面接官も同じ人間です。全く同じ条件のスキルの転職者が2人いたら、熱意がある方と、熱意がない方、あなたはどちらを採用しますか?もちろん、前者の熱意がある方ですよね。

熱意を感じない人は、声が小さい

どんなに緊張していようが、相手に伝わらなければ、意味がありません。
小さな声で話せば、面接官に自信がないのかな?と思われます。
熱意さえあれば、多少噛んでもあなたの思いは必ず伝わります。

マニュアル通りの話をしている

何千人と面接してきている面接官は、転職者がどんなにいいことを話していても気持ちがこもっていなければ簡単に見抜けます。マニュアル通りのきれいごとは通用しません。
気持ちが入っていれば、多少噛んでも話は伝わります!

志望動機が明確でない

志望動機が漠然して、とにかく採用されたい気持ちだけを推してきて、中期的、長期的なビジョンが全くわからない。面接官は、どれだけ会社のことを理解して、考えているかを知りたいのです。そして、面接官にその姿をイメージしてもらうことができれば、採用の可能性も高まるはずです。

プライドが高い

前職での実績があればある人ほど、プライドが高いです。そして、過去の実績をひけらかし、面接官と対等に話そうとしたり、面接官の意見と食い違い、反論する人も。
そんなプライドすぐに捨てましょう。
もしあなたが、誰もが認める天才ならそのままでいいでしょう。違うのであれば、もう一度初心に帰り謙虚な気持ちで、その場所で1番になるべきです。
売れている芸人は、勿論プライドもかなり高いはずです。しかし、売れている芸人の方ほど寛大で、謙虚で、優しい方ばかりで、誰よりも周りに気を使いのできる素敵な人です。そんな人に憧れませんか?

リアクションがない

リアクションがない人は、コミュニケーションを取るのが苦手な人にとても多いです。
リアクションを全く取らない人と話をして楽しい人は誰もいません。
芸人時代、お客さんのリアクションがよければ、芸人もどんどん乗ってきて、いつも以上に楽しませようとします。
転職者のあなたもそうですが、面接官も堅苦しい空気の中で話すのは嫌なはずです。
話すのが苦手という人もいると思います。そういう方は、面接官の話に大きくうなずいたり、「はい、はい、へえ〜そうなんですね〜」と合いの手をいれたり、面接官の冗談に笑ったりするだけで、話しやすい空気になります。この転職者と話してると楽しいな、一緒に仕事したとき、会議にいたらいいかも?と採用の可能性が高まるはずです。

話に一貫性がない

面接官の質問に対して、毎回答えが違う。企業によっては質問の答えに対して、なんでそう思ったのか?どうして?どうして?と、さらに質問を重ねるようにしてるところもあるそうです。それは、一貫性を試しているそうです。
一貫性がない人は仕事において嘘をついたり、惰性が見えてしまうことが多く殆どの企業様でもお見送り理由になっています。

自分を客観的に見れていない

他人から自分がどう見えているのか客観的に見れていないなんてことありませんか??
・服装の乱れや、ふさわしくない色使いが気にならない。
・挨拶やお辞儀などの基本的な礼儀作法ができていない。
・派手なマニキュア・不潔感を感じるヒゲや髪型
・匂いが気にならない(タバコ臭い・香水がきつい)

芸人時代、売れていく芸人をたくさん見てきました。共通して言えることは、売れてる芸人は、客観的に自分を見て、視聴者の皆さんに対して、自分がどう映るかを考えている。

面接でも同じだと思います。だだでさえ初対面なので、マイナススタートは避けるべきです。
もし、客観的に見ることが難しいようであれば、事前に自分をスマホで自撮りして、確認するのもいいと思います。

転職面接で失敗した人に共通する項目のまとめ

ご紹介した項目、皆さんはどう思いましたか?
いろんな考え方はあると思いますが、全てマイナス要素の項目です。
真逆のことをすれば、プラス要素になり、採用が近づきます。

あとは、自分という商品を一番よく知っている営業マンの自分が、面接官に最大限の営業をしてください。

面接官も人間ですし、あなたのように緊張もします。
どうせなら、面接官と一緒にたのしい時間を共有して、営業してください。

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