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新進気鋭のベンチャー企業「ムーヴ株式会社」代表向井様に事業への思いをお伺いしました!

※本記事は「ムーヴ株式会社」様サイト内コンテンツより許可を得て転載しております。

インタビュイー:ムーヴ株式会社代表取締役 向井 康祐 様
インタビュアー:株式会社グロウスギア 松岡 佑馬

ムーヴ株式会社設立までの軌跡

なぜ、広告業界に身を置こうと考えたのでしょうか。

広告業界で働きたいというのは、高校時代からの夢でした。たまたま書店で手にした『CMプランナー養成講座』という書籍が、そのきっかけとなりました。何て面白いのだと、衝撃すら覚えました。“その人次第で、いかようにもマーケットが作られていく”という点に強く惹かれ、自分の志が固まりました。

大学に進学してからは、さらに、その夢を具現化しようと考え、実行に移すことにしました。将来は、当時、花形だったCMクリエイターになりたいと思い立ち、大学に通いながらクリエイティブ系の専門学校で学ぶという、Wスクールを経験。卒業後には、念願かなって、名古屋地域№1の広告代理店に就職することになったのですが、そこでは、たくさんの刺激と洗礼を受けることになりました。

それこそ、CM制作からイベントなど、プロモーション全般に携わることになり、これまであこがれていた世界へと足を踏み入れたわけですが、入社当初は営業職に従事していましたから、けっして華やかな面だけでなく、交渉したり、ネゴしたりという、非常に泥臭い仕事もあることを知りました。不思議なことに私は、なぜか、その泥臭い部分にこそ魅力を感じてしまったのです。

要するに、華やかで派手な仕事を進めて、自分が目立つのではなく、誰かの何かを支援したり、黒子に徹してサポートに回ることが、ものすごく性に合っていることがわかったのです。

たくさんの専門職を取りまとめながら、お客さんとともに何かを作り上げていく営業の仕事こそがクリエイティブなのだとわかり、以来、営業一筋でキャリアを重ねることになりました。

ムーヴ株式会社を立ち上げることになったきっかけを教えてください。

ある程度、キャリアを積んで、人脈もできて、そこそこ実績も上げた、仕事に自信がついてきたのですが、先々のことを考えたときに、大手の代理店の中で、一部の仕事だけをわかったような気持ちになっているのは危険だと思うようになっていました。

もっと幅広いジャンルに対応できるようになりたかったし、それこそ上流から下流まで、あらゆるフローにかかわりたいと考え、クライアントのジャンルは特定的だが、業務の範囲がTV~イベントまで幅広く経験できる専門分野特化広告代理店を転職先に選び、スキルアップしようと考えました。経験を重ねて、あらゆる広告業務に対応できるようになったら、いずれは独立できるのではないか?という思いも、わずかながら自分の中にあったのも確かです。

転職先では想定通り、それこそ営業から企画、進行管理や積算など、あらゆる経験をさせてもらって、これなら自分一人で全部できるのではと自覚し、27歳の時に独立を決心しました。万が一、失敗しても取り返しがつくというか、もう一度チャレンジできるよう、どうしても30歳になる前に一度、起業しておこうと考えていたのです。

私自身、年齢が若かったこともあって、年上の協業者を代表に担いで創業することにしました。ところが、当初はよかったのですが、だんだん、その方と意見が合わなくなってきて、5年ほど頑張った時点でいったん、会社を解散することにしました。人に頼らず、自分の力で、自分の作りたい会社や事業を作っていこうと改めて決意して、このムーヴという会社を設立。リスタートを図ったのです。

ムーヴ、もしくは向井社長の仕事に対する基本姿勢を教えてください。

やはり、結果にこだわりたいと思っていて、それも、売上を上げるとか、利益をあげるといった、私たちにとっての結果ではなく、クライアントの結果に貪欲でいたいのです。ですから、必ずしも、相手の要望通りに段取りをして提案すれば良いという仕事ではありません。

例え話ですが、クランアントが傘が欲しいといったとします。普通の代理店であれば、相手が言う通り、素敵な傘を用意するかもしれません。でも私は、よく見て相手の手がふさがっているのがわかったら、オファーいただいた傘ではなく「雨合羽」を提案します。きっと相手は、まず「オレは傘って言ったのに」と思うでしょう。ところが、よくよく考えて、使ってみたらわかるのですよ。私たちが本当に相手のことを考えていたからこそ雨合羽を提案したということを。

そうやって、相手の期待を超えたところで、結果を出し続けていなければ、クライアントとの良好な関係も続いてませんから、ある意味、とてもシビアな仕事だと思いますよ。

ムーヴ株式会社の業務領域について

ムーヴ株式会社の業務内容について教えてください。

広告代理店なので、それこそ雑誌広告も制作物もイベントも手掛けますが、現在、もっとも注力しているのが、デジタルマーケティングの領域です。ECサイト支援を目的としたデジタルマーケティングツールを開発し、顧客データを分析。本当にクライアントにとって必要なマーケティング施策を、必要な分だけ組み合わせて、必要なタイミングで提供しています。

しかも、私たちは、単純にテクノロジー頼みでマーケティングという業務をオートメーション化するのではなく、これまでの広告代理店業務の中で培ってきた経験をノウハウ化。あくまで人間の目で、人間の手でプランニングするという特徴を有しています。

マーケティングの何たるかを知る私たちがかかわることで、クライアントの適性に合ったツール、施策を提案。さらにコンサルティングを通じてツールの機能を拡充し、どんどん人間の感覚に近いツールへと進化させていきます。

ムーヴの組織、働き方、求める人物像に関して

組織風土やワークスタイルについて教えてください。

現時点のムーヴは、ベンチャー企業にカテゴライズされるので、正直いって、今、流行りのワーク・ライフ・バランスに配慮した制度を用意するまでに至ってはいません。

基本的には、結果に対しては厳しいこともいいますが、逆に結果さえ出していれば、必ず、朝、会社に顔を出してからクライアントのところへ行ってこいなど、昭和のやり方を押し付けるつもりもありません。週2回の定例ミーティングへの出席以外、出勤形態にはこだわらず、リモート、フレックスなど自由なスタイルを選択してもらって構いませんし、そこは自主性に任せています。

また、私の主観やアバウトな感覚で人事評価を実施することは絶対になく、こちらもあくまで結果にこだわり、一定の基準に沿って成果や実績数字をベースに、ボーナスや昇給額などを算出します。本当に頑張っている人が正しく評価される企業づくりを進めています。

求人を行うにあたって、どのような人材に期待したいですか?

このように結果を重視するベンチャー気質を持つ会社ですから、スピード感とホスピタリティを重視しています。特にスピードは品質のひとつだと考え、いつまでも時間をかけて考えるのではなく、いち早く納品してフィードバックに合わせて修正をかけていくほうが、効率が良いという思想を持っていますね。

また、将来、独立を考えている方も歓迎です。仕事って、自己実現でしかないと思っていて、ムーヴという会社は、それが可能な場であってほしいのですね。だから、むしろ、“自分はこういうことをやりたい”という夢をもって入社してくれるなら、全力でバックアップしますよ。

社内で新規事業を立ち上げたいというのでも良いし、私たちが投資するから、新しい会社を立ち上げてくれてもいい。一度、同じ会社で働いたのならば、ファミリーの一員だと思うし、ファミリーから羽ばたいていって、ファミリーとしての喜びやファミリーのビジネスが広がっていったら最高じゃないですか。

自分の中では、今、ムーヴは第二創業期にあると思っていて、今後はチーム作りや組織作りに注力しながら、事業を拡大していくチャンスだととらえています。ですから、社員の役割や業務範囲を限定するつもりはなく、本業にシナジーさえあれば、どんなことだってトライしてもらっていいと思っています。

素晴らしいアイデアを持ってきてほしいし、皆さんの夢を聞かせてほしい。私自身が、好きな仕事を続けてきて、確実に夢をかなえてきたからこそ、同じような思いや喜びを味わってもらいたいと思うのです。

このムーヴという会社を使って、自分のやりたいことにチャレンジしてもらいたいですね。