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転職経験者から学ぶ「入社してよかった!」「こんなはずじゃなかった」の分かれ道

■「想像と違った」と後悔しないためには何が必要なのだろうか?

人生のターニングポイントとなる転職で「想像と違った」と後悔しないためには何が必要なのだろうか?

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ギャップには良いものと悪いものの両面があるが、特に悪い意味でのギャップを感じている人が多く、人材紹介会社集合サイト『エン転職コンサルタント』で、30歳以上のユーザー1824名を対象に行なった「転職後のギャップ」に関する調査結果によると、「風土・社風」「昇給制度」「教育体制」が思っていたよりも悪かった点のトップ3を占めた。

転職後の悪いギャップTOP3は「風土・社風」「昇給制度」「教育体制」

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「風土・社風」は、解釈によっては聞いていた情報通りではあるものの、思っていたものと乖離があると感じた人が多かったようだ。たとえば、『堅実に見えた社風は、裏を返せば保守的な社風』『意見が言いやすい環境の意味は広く、ただの悪口を本人の目の前で自由に発言』『家庭的で和気あいあいとした職場は、要職を身内で固めたワンマン企業』などの意見が上がっている。

■足で稼ぐリアルな声がポイント

肝は「入社前の情報収集」

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「(転職後に)相違があった原因は何だったとお考えでしょうか」と質問をしたところ、第1位は「入社前の情報収集不足」(40%)、第2位は「急ぎの決断をした」(31%)、第3位は「妥協(せざるを得なかった)」(22%)となりました。年代別で大きな差異はなかったものの、30代のみ「印象だけで決定した」が27%で第3位となった。

悪いギャップを感じるポイントは、人の価値観によってさまざまだが、情報収集不足」がギャップの原因だと考えていることがわかった。

■転職成功の確率を上げるコツは?

持ち運びできるスキルを理解する

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スキルとは、テクニカルスキルとポータブルスキルに分けることができる。テクニカルスキルとは専門的な知識や技術。ポータブルスキルとは名前の通り持ち運びできるスキル、ポータブルスキルは業界や職種に関わらず応用可能なスキルです。
ポータブルスキルは「ヒューマンスキル」、「セルフコントロールスキル」、「タスクマネジメントスキル」の3つに分けることができます。

【ポータブルスキル】

「ヒューマンスキル」(対人)

・主張力 (考えや意見を相手に伝えられる力)
・否定力(相手の意見や提言を否定できる力)
・説得力(相手を説得させる力)
・統率力(集団を指示できる力)

セルフコントロールスキル(対自分)

・自制力(自分の欲求を抑える力)
・忍耐力(怒りや苦しみを耐える力)
・柔軟力(変化に対応する力)
・規律力(秩序通りに進められる力)

タスクマネジメントスキル(対仕事)

・持続力(一定状態を持続する力)
・分析力(物事の仕組みを解明する力)
・変革力(物事を新しく変える力)
・創造力(考えを発展させる力)

■未経験の転職の自己PR

 

「自己PR」のできは選考に大きく影響

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これまでの経歴とはまったく関係のない業種や職種への転職の場合は何を自己PR盛り込めばいいか迷うかもしれません。未経験の転職の自己PRではおもにポータブルスキルから自分の強みをアピールしましょう。

とにかくチャレンジ精神を盛り込む

中途採用では「即戦力」としての活躍が期待されています。ただし、未経験の転職の場合は「即戦力」という概念は使えません。では何が求められるかというと「絶対にこの職種(業種)でこの仕事がしたい!」という

チャレンジ精神や志望意欲の強さです。企業側も意欲や能力があれば、短期間で成長できることを知っていますから。

■未経験の転職の通過率を高める職務経歴書

働く姿をイメージ、想像させる

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履歴書は「基本情報」であり、職務経歴書は「働く姿をイメージさせる」役割を担っています。
職務経歴書は履歴書と異なり決まったフォーマットがありません。そのため強調させたい項目を相手に伝えるアレンジが大切です。未経験の転職では経歴よりも「自己PR」と「活かせる経験・能力・知識」を強調させて、採用担当者の目にとまるようにアレンジしましょう。

■業界と自分を分析し選考を有利に進めよう

未経験の転職は年齢を重ねると不利に!

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いまの仕事にやりがいを感じなくなったという理由だけでは未経験業界への転職は、どうしても失敗リスクが付きまといます。なぜなら転職してもふたたび自分にとっての”やりがい”を求めて離職する可能性が高いと判断されてしまうからです。

そのため一時的な感情で動くのではなく、未経験の転職に臨まなければならない理由を考えましょう。未経験転職のメリット、デメリット、年収の変化などの「いま」に着目するのではなく、数年先を見据えたうえでキャリアプランをしっかりと組み立てて決断しましょう。

不安も多い転職で異業種を目指そうともなればさらに大変ですが、未経験なりの強みを生かし、自分をしっかちとアピールしてみてください!